転勤族の妻でも仕事をしたい！転妻でもできる仕事＆おすすめの働き方

転勤族

2023.12.25 2023.05.08

転勤族の妻でも仕事をしたい実現可能な働き方

転勤制度はそもそも妻が専業主婦が前提で成り立つ働き方です。
しかしながら、世の中は変わってきており、夫婦共働きが当たり前となってきており、その前提で世の中はまわっています。
はっきりいって転勤制度は時代遅れですし、その家族は現代において苦労するのは避けられません。

転勤族の妻であっても働くことは、金銭的メリットだけでなく、万が一離婚死別した際のリスクヘッジになると私は考えています。

「転勤族の妻でも働きたい」と考えてる人も多いと思います。私がこれまで試行錯誤してきた働き方を体験談とともに紹介します。

夫の転勤に合わせて柔軟に住居を変えられる、かつ安定した正社員で仕事もやりようによっては可能です。IT社会になり、フルリモートでできる正社員の仕事も中にはあります。

しかしながら、完全にフルリモート、住む場所を問わない仕事は世の中にまだまだ少ないのに対して、希望者が圧倒的に多く倍率が高いです。

そのため、完全未経験者の採用はまずありません。
経理やテレアポ、営業などこれまでのキャリアとフルリモートITスキルの掛け合わせで採用されている人はいるようです。

世の中にはリモートワークができない職業のほうが多いですし、誰しもができる仕事ではないのが現実です。

フルリモートで仕事をすれば？とは言ってくる人がいますが、世の中そんなに簡単ではありません。

残念ながら、フルリモートワークができる仕事を完全未経験から始めるのはかなり難しいです。

私自身、特に活かせるスキルがなく応募すらできない状況でしたが、WEBデザイナースクール「Fammママwebデザイナースクール」に通って、IT系企業に正社員として内定をもらうことができました。

「どうしても正社員、安定した職につきたい！」という方はWeb系のスクール通いスキルを身に着けることも検討してみてはいかがでしょうか。

今なら説明会参加で1000円分のAmazonギフトがもらえますし、強引な勧誘等もないので興味がある方は説明会だけでも参加してみてはいかがでしょうか。

「フルテレワークの仕事になかなか採用されない」というときは業務委託、個人事業主として働くこともできます。自分で仕事の調整をするので、働く場所はもちろん、時間や休みの融通が利きます。
ただし、安定収入を得るにはかなりの努力が必要です。

・ココナラやクラウドワークス等で個人で仕事を募集する
・フルリモートOKの業務委託の仕事探す
・ブログなどを運営してアフィリエイト収入を得る

業務委託契約だと、企業にとって雇用へのハードルが下がり、フルリモート未経験者でも採用確率が高くなります。

私はFammスクールを卒業後、フルリモートのWEBスクール（Fammとは別）のアシスタントのお仕事を紹介してもらえました。月に1万円～2万円程度の収入を得てます。

業務委託の仕事でリモートワークの経験を積んで正社員に挑戦するのもあり！

そもそもテレワークができる仕事は限られていますし、自分のバックグラウンドとあっていない人もいると思います。それにフルリモートの仕事を探すのはやはりハードルが高いです。

転勤族の妻でも比較的採用されやすい、フルタイムの仕事は「派遣社員」として仕事をすることです。
私も正社員としての仕事を見つける前は派遣社員として働いてました。

・そもそも有期雇用なので転勤族でも採用されやすい
・たくさんある職種から自分のしたい仕事を選べる
・パートやアルバイトより平日だけの仕事を探しやすい（時間に融通が利く）
・有給休暇や社会保険などが完備
・全国に支店がある派遣会社なら有給の引継ぎ等が可能

特におすすめなのが、「テンプスタッフ」等の全国展開している派遣会社を利用することです。
全国に支店があるような派遣会社であれば、転勤で引っ越しがあっても引っ越し先で同じ派遣会社から務めれば、勤務実績、有給休暇等を引き継ぎ利用することができます。

私は、派遣社員として働きながら産休育休をとり、育児休業手当等の給付金を受け取ってました。
育児休暇中に夫の転勤があり引っ越しをしましたが転勤先にも派遣会社の支店があったので、継続して給付金を受け取ることができました。

転勤族の妻でも採用ハードルの低い仕事の一つはパートアルバイトの仕事です。
特に全国に店舗があるようなチェーン店では業務マニュアルが全国で統一されていることが多く、どこの赴任地でも同じように働けることも多いようです。

パートのような仕事であっても、転勤族であることを知られると嫌煙されることもあるらしく、また土日祝休みの仕事に人気が集中するようで、人気条件の仕事は倍率が高い傾向にあります。