【引っ越しテク】引っ越しの際はクロネコヤマトの転送手続きをしよう。なぜか転送されない事件発生【体験談】

引っ越しテクニック
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クロネコヤマト『宅急便転送サービス』は便利なようでいまいち?

転勤、引っ越しを伴う移動で手こずるのは各住所変更作業です。
すべて住所変更したつもりであっても、漏れがあると旧住所に郵便物や荷物が届いてしまう可能性があります。

クロネコヤマトであれば『宅急便転居転送サービス』があり、申し出をすると1年間旧住所に届いてしまった荷物が旧住所に転送してもらえる便利なサービスです。

>>【公式】ヤマト運輸転送サービス

我が家の場合、証券関係など住所変更してもタイムラグが発生し、旧住所に届いてしまう荷物がどうしてもでてしまうので、大変ありがたいシステムです。

しかしながら、私たちが把握できているだけでも3件、旧住所あての荷物があるのですが、3件ともうまく転送サービスが作用せずに旧住所に届いてしまうという結果になっています

超便利なシステム!と思ったけど、実際はあまり機能してないかも・・・

 

 

そもそも転送設定にタイムラグが発生してしまう

出典:https://c-faq.kuronekoyamato.co.jp/app/answers/detail/a_id/2096

転送サービスを申し込みの流れが下記のようになっています。

・WEBで申し込みをする⇒申込はこちら
・転送サービス転居確認書というはがきが自宅に届く
・届いたはがきを返送する
・転居設定完了確認の「宅急便コンパクト」が届く

転居の1週間前にWEBで申し込みを行い、新住所に転居確認書が届いたのが、新住所に引っ越して1週間後でした。WEB申込から2週間が経過しています。
さらにはがきを返送して、転送設定が完了するまでは約10日かかりました。

つまり新住所に引っ越してから転送設定が完了するまで約2~3週間の時間がかかります

かなり急いで設定をしましたが、郵送で手続きを行うためタイムラグができてしまします。つまり、新住所になって2~3週間の間は荷物は旧住所に届く可能性が高いです。

引っ越して間もないこの期間が最も転送サービスを利用したい期間にも関わらず、なぜかできないのです。

 

 

転送サービスをすり抜け旧住所になぜか荷物が届く

引っ越して半年ほどが経ちますが、私が把握しているだけで3件ほど旧住所あてに荷物が発送されてしまうことが発生しました。

なぜが3件とも転送サービスが作用せずに、宅配員が旧住所まで持っていき、偶然にもまだ新しい人が住んでなかったためおかしいと感じ電話してきて発覚しました。

まともに転送サービスが働いたことがないです

クロネコヤマトにはクロネコメンバーズという、荷物に記載された電話番号などと受取人を自動で紐づけるサービスがありますがそちらで荷物は追跡できるのにも関わらず、転送サービスはなぜかすり抜けてしまうということも発生しています。

クロネコヤマトのスタッフにも問い合わせましたが、「本来転送サービスに該当する荷物はスキャン作業をする際にエラーがでるので、そこで分かるはず」ということです。

住所の数字が半角が全角かや、部屋番号の書き方などわずかな差が判別できないシステムではないかと推測されます。

 

 

転送対象外サービスがある

転送サービスはクロネコヤマト配送サービスのすべてが対象ではありません。

【対象外のサービス】
ゴルフ宅急便
スキー宅急便
空港宅急便
往復宅急便
クロネコDM便
宅急便タイムサービス
国際宅急便

特に、よく利用されるクロネ便(メール便)が転送対象外サービスになりますので注意が必要です。

あまり信用しすぎずとりあえず申し込みはするべき

クロネコヤマトの転送サービスは正直、あまり信用できるサービスではないです。
引っ越しの際は、きっちりもれなく住所変更手続きを行い、荷物の宅配ミスが起こらないようにするのがベストでしょう。

ただ、無料で利用できるサービスであるため念のため転送サービスに申し込むことはオススメします。

私のようなケースの場合、旧住所に届いてしまった荷物は、クロネコヤマトとしては指定された場所に正しく届けたので、新住所に送ってもらうのには転送に通常の配送料を請求されてしまいます。
今回は「転送手続きをおこなっていた」ということになったので、料金は請求されませんでした。

とのため、住所変更は確実に行い、念のために転送手続きを行うのがよいと思います。

 

 

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